モンゴル帝國が生んだ世界図

出版時間:2007-6  出版社:日本経済新聞出版社  作者:宮 紀子  
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內(nèi)容概要

20世紀初頭に西本願寺、1988年に長崎?本光寺で見つかった二つの「混一疆理歴代國都之図」。
朝鮮王朝が絶えず中國地図の入手に腐心し改訂版を作りつづけた理由は何なのか、さらにはこれら一連の地図は日本にいったいいつ到來したのか、日本でどのような意味をもったのか。
本巻は、これらの疑問をひとつひとつ解決しながら「混一図」系の複數(shù)の世界図ができるまでの過程をなぞるとともに、とうじ中國、朝鮮、日本の王侯貴族、僧侶たちに共有されていた「知」のありようと、地図を権力の象徴、道具として用いた各王朝の政治的事情を描く。
歐州、アフリカがはっきり描かれたアジア最古の世界図「混一彊理國都之図」とは何か。その地図が示す當(dāng)時の人々の世界認識はどのようなものか。過去の歴史常識を覆したこの世界図の謎を膨大な史料を元に読み解く。

作者簡介

宮紀子[ミヤノリコ]
1972年生まれ、徳島県出身。1999年京都大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科博士後期課程単位取得退學(xué)。専攻は中國文學(xué)。京都大學(xué)人文科學(xué)研究所助教(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです)

書籍目錄

プロローグ 「混一疆理歴代國都之図」をたどる旅
第1章 二枚の原図をもとめて(清濬と「混一疆理図」;李沢民と「聲教広被図」)
第2章 世界はわれらのもの―モンゴル朝廷の「地図」プロジェクト(天文観測と暦;東西世界の合體)
第3章 「中華」の伝統(tǒng)と新たな世界像(清濬たちの參考書―モノクロームの地理情報;『事林広記』の世界―國と時代を越えたベストセラー)
第4章 王権の象徴として―「混一疆理歴代國都之図」の誕生とそのご(高麗の遺産;朝鮮から日本へ―江戸幕府と世界図)
エピローグ いつか來た道?あらたな地平

圖書封面

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