宮中見聞録―昭和天皇にお仕えして

內(nèi)容概要

激動の時代に、國民と苦楽を共にした昭和天皇の感動のエピソードの數(shù)々から浮かび上がってくる、皇室の「無私」の伝統(tǒng)。1968年刊「宮中見聞録」に、侍従次長であった著者の未発表原稿を加えて再編集した皇室秘話の決定版。

作者簡介

明治20年、東京都に生まれる。明治45年に東京帝國大學法科卒業(yè)後、內(nèi)務(wù)省入省。大正13年に東宮事務(wù)官兼宮內(nèi)書記官、東宮侍従となり、以來、宮中にお仕えし、侍従次長（皇后宮大夫兼任）、宮內(nèi)省御用掛を経て、皇居外苑保存協(xié)會理事長となる。昭和49年　死去。著書に『宮中見聞録』（新小説社）、『皇室と國民』（皇居外苑保存協(xié)會）など。平成二年に公刊された著者の日記『側(cè)近日誌』（文藝春秋）は、大きな反響を呼んだ。

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