出版時間:2001 出版社:筑摩書房 作者:高野 慎三
內(nèi)容概要
「ガロ」の編集者だった著者がつげ作品の舞臺となった風景をさがして東北の秘湯から漁港の路地裏までを訪ね歩く。
砂煙のまいあがる會津西街道で見つけたワラ屋根のある景色や、老人たちとともに時間がとまった上州?湯宿溫泉、赤線の雰囲気を殘す東京下町など、貧困旅行を追體験する。
失われた日本の風景のなかに、つげ義春の桃源郷が見えてくる!つげ義春との対談も収録。
図版満載。
作者簡介
高野慎三[タカノシンゾウ]
1940年東京生まれ。明治大學卒業(yè)後、「日本読書新聞」編集部を経て、青林堂に入社?!冈驴嫢怼工尉幖摔郡氦丹铯辍ⅳ膜擦x春作品の誕生に編集者として立ち會う。かたわら故?石子順造、山根貞男、梶井純らと「漫畫主義」を創(chuàng)刊する。その後、北冬書房を設(shè)立し、マンガ誌「夜行」の発刊など獨自の出版活動をつづけている。筆名「権藤晉」のものを含め、主な著書に『「ねじ式」夜話』『「ガロ」を築いた人々』『宿場行』『舊街道』『街道案內(nèi)』がある。つげ義春との共著に『つげ義春漫畫術(shù)(上?下)』がある
書籍目錄
「三岐渓谷」と秘湯への旅
「もっきり屋の少女」と會津西街道
「會津の釣り宿」と玉梨溫泉
ワラ屋根のある風景―対談 つげ義春?高野慎三
「海辺の敘景」と外房の海
「初茸がり」「紅い花」「西部田村事件」と一軒の宿
「庶民御宿」と千倉漁港
「ねじ式」のモデルになった風景
「ゲンセンカン主人」と湯宿溫泉
「旅の景色」つげ義春の旅
「貓町紀行」と宿場跡
「大場電機渡金工業(yè)所」を探して
「隣の女」と東京?錦糸町
「チーコ」「義男の青春」と路面電車の走る町
「四つの犯罪」「懐かしいひと」と湯河原溫泉
「退屈な部屋」「夏の思い出」つげ義春の居る部屋
「散歩の日々」「無能の人」と武蔵野
圖書封面
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