出版時間:2011-10-26 出版社:祥伝社 作者:葉室麟
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內(nèi)容概要
第146回(平成23年度下半期) 直木賞受賞
鳴く聲は、命の燃える音に似て―― 命を區(qū)切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか? 豊後?羽根藩の奧祐筆?檀野莊三郎は、城內(nèi)で刃傷沙汰に及んだ末、からくも切腹を免れ、家老により向山村に幽閉中の元郡奉行?戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側(cè)室と不義密通を犯した廉で、家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。莊三郎には編纂補助と監(jiān)視、七年前の事件の真相探求の命が課される。だが、向山村に入った莊三郎は秋谷の清廉さに觸れ、その無実を信じるようになり……。命を區(qū)切られた男の気高く凄絶な覚悟を穏やかな山間の風(fēng)景の中に謳い上げる、感涙の時代小説!
作者簡介
葉室麟
1951年北九州市小倉出生。西南學(xué)院大學(xué)畢業(yè)後,任職地方報記者。2005年以『乾山晩秋』一作獲取歷史文學(xué)獎,並以作家身分出道。2007年,『銀漢の賦』獲頒松本清張賞。其後,09年『いのちなりけり』與『秋月記』、10年『花や散るらん』、11年『戀しぐれ』幾部作品皆被列為直木賞候補名單,堅毅凜然的寫作風(fēng)格獲得了各方的注目。另著有『刀伊入寇』『星火綺譚』等書。
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