出版時間:2013-4 作者:EXILE ATSUSHI
內容概要
僕は、なんのために、
何を歌おうと
しているんだろう?
小さな戀を成就させるために、彼女を振り向かせるために、ただ有名になることを夢みた少年時代。
音楽と觸れ合うきっかけを與えてくれた父、どんなときでも息子を信じて応援してくれた母。
音楽専門學校で切磋琢磨し、テレビのオーディション番組で味わった挫折と絶望。
人生のどん底ともいうべきときに、HIROを初めとする仲間と出會って、EXILEのヴォーカリストATSUSHIになった。順風満帆に見えるその後のアーティスト人生だが、かけがえのない相棒を失い、そして聲までも失ったことがある。
小さなことに悩み、苦しみながら、とぼとぼと道を歩いてきた。いつか幸せに巡り合えることを祈りながら、バカみたいな失敗や挫折を繰り返しながら、手探りで人生を生きてきた。
目まぐるしく行き過ぎる時間の中で疲れ果てたとき、ふと浮かんだ疑問。
「僕はどうして歌っているんだろう。どんな運命があって、ここにいるんだろう?」
その答えを見つけたとき、何かが変わった。
歌うことが好きだから、歌い始めた。
歌うと喜んでくれる人がいたから、歌い続けた。
歌は、誰かのために、何かをするということの意味を教えてくれた。
人は人を幸せにしたときに、初めて自分も幸せになれるということも。
過去を振り返り、美しい未來を希求し、今生きている奇跡と対峙しながら、秘めてきた想いのすべてを綴った初めてのエッセイ、堂々刊行!
作者簡介
1980年4月30日埼玉県生まれ。4歳からクラシックピアノを始め、音楽に対する熱い想いから、高校時代より本格的にヴォーカリストを目指す。音楽の専門學校在學中に、某テレビ局のオーディションがきっかけとなり、J Soul Brothersに加入。2001年に「EXILE」と改名しデビュー。EXILEの楽曲の作詞?作曲も務め、その強いMessage性が多くの人の心を動かす。11年『いつかきっと…』で、EXILE ATSUSHI名義でソロデビュー。12年にはアルバム『Solo』を『EXILE JAPAN』のダブルアルバムとして発売。EXILEとして、ソロとして、精力的に活動しながら、世界が認めるヴォーカリストを目指す。
圖書封面
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