シールド(盾) (大型本)

出版時(shí)間:2006/3/24  出版社:幻冬舎  作者:村上 龍 (著),はまの ゆか (イラスト)  
Tag標(biāo)簽:無(wú)  

內(nèi)容概要

仲良しだったコジマとキジマ、愛(ài)犬と共に野原を駆けめぐった少年の日々。やがて二人は別の道を歩むようになるが、決して忘れない言葉があった。幼いころ、森に住む老人に聞いた「盾、シールドが必要だ」という謎の言葉が意味するものとは―。自分で自分を守るしかないのか、それとも…?不安と希望をあわせ持つすべての人に贈(zèng)る、心溫まる物語(yǔ)。
―推薦の言葉―
優(yōu)しくせつない友情の物語(yǔ)に、胸が熱くなった。
この本には、僕たちみんなの「人生の寶物」が描かれている。
重松清(作家)
なんということもなく読み終えるのだが、一生消えない何かが殘っていた。
何歳で読んでも遅くはない物語(yǔ)だ。
著者からのコメント
わたしは一つの仮説を立ててみました。わたしたちの心とか精神とか呼ばれるもののコア?中心部分はとてもやわらかくて傷つきやすく、わた したちはいろいろなやり方でそれを守っているのではないか、というものです。
そして守るためのいろいろな手段を「盾?SHIELD」という言葉で象徴させることにしました。さらに「盾」には、個(gè)人的なものと集団的なものがあるのではないかと考えて、それをわかりやすく伝えるためにこの絵本をつくりました。
自分はどんな盾を持っているのか、 あるいは持とうとしているのか、読者のみなさんが考えるヒントをこの絵本で得ることができればと思います。
――村上龍「おわりに」より

作者簡(jiǎn)介

村上龍
1952年長(zhǎng)崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞を受賞?!负盲工蚯肖昕冥寺殬I(yè)を紹介した『13歳のハローワーク』、近未來(lái)の日本に訪れる危機(jī)を描いた『半島を出よ』など、現(xiàn)在社會(huì)を見(jiàn)つめ、新しい価値観を提示する話題作を発表し続けている。また、99年から金融経済を中心に扱ったメールマガジン「Japan Mail Media」の編集長(zhǎng)を務(wù)めるなど、文學(xué)という枠を超えた活動(dòng)を行っている。
はまのゆか
1979年大阪府生まれ。大學(xué)在學(xué)中の99年に『あの金で何が買えたか』でデビュー。主な作品に『おじいさんは山へ金儲(chǔ)けに』『13歳のハローワーク』『だんじりまつり』などがある。

圖書(shū)封面

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