そんな「日本語力」では恥をかく

出版社:Kawade夢(mèng)文庫  作者:日本語倶楽部  

內(nèi)容概要

ついついおかしてしまう間違いをあげ、正しくはこうだ、と指摘している。
今まで知らなかったことが隨分あって勉強(qiáng)になった。
例えば、『「足」は足首から下、「腳」は「腳線美」のように胴から下の部分全體をいうことが多い』(p155)とあったが、中國語では「腳」は足首から先を指すので、ここは間違っているのではないかと思ったが、辭書を引くと、この説明があっていた。
疑問を感じたところ。
「生」と「産」の違いを説明し、「生」は子どもの立場から見た古戸は、「産」は母親の立場から見た言葉だ、と説明している以上、『母親なら、「長男が産まれました」でもかまわない』(p164)というのはおかしいのではないか。
主語が長男である以上、長男の立場から「生まれました」
意味が分からなかったところ。
『「善」のもともとの意味は、「膳」が語源であることからもわかるように』(p151)
「もともとの意味は~語源」という文には重複がありわかりにくい。また、「善」の字義は「ごちそう」という意味だ、ということをいいたいらしいのだが、これだけではそこまではわからない。

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