出版時間:2011-6-8 出版社:笠間書院 作者:[日] 圷 美奈子
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內(nèi)容概要
うたの森に、ようこそ。
柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の第4回配本、清少納言です。
谷のカエデが一せいに逆光線で緋に燃えたち、ああ清少納言の好きな色! と思いーー田中澄江
清少納言(せいしょうなごん)
『源氏物語』の時代のやや前に生き、おなじみの宮廷隨筆『枕草子』を殘した女房。中関白(なかのかんぱく)道隆の娘中宮定子(ていし)サロンのトップ女房として活躍。紫式部からは才ばしった嫌みな女性とされたが、和漢の故事に通じ、その機(jī)知に富んだやりとりや、自然を感覚的にとらえる文章の冴えは、時に紫式部をしのぐ。定子一族の沒落の過程を一切描かず、ひたすら定子を讃美する態(tài)度を貫いた。歌人としても卓越した技量を示し、多くの宮廷紳士が吸い寄せられたことは、家集や『枕草子』の中に華麗に描かれている。
內(nèi)容(「BOOK」データベースより)
日本の著名な歌人を採り上げ、その代表作を厳選して紹介。一冊で取り上げる歌は40~50首(作品)。各歌には現(xiàn)代語訳をつける。振り仮名つきで読みやすい丁寧な解説つき。歌人略伝?略年譜を付し、生い立ち?歴史的背景がわかるようにした。それぞれの歌人についてより深く知るための読書案內(nèi)付き。解説で、それぞれの歌人の特色と、文學(xué)史的位置づけを行う。巻末に作家?評論家?研究者による各エッセイを収録。
作者簡介
圷 美奈子 (アクツ ミナコ)
* 1967年茨城県生。
* 日本大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科國文學(xué)専攻博士後期課程修了、博士(文學(xué))。
* 現(xiàn)在 和洋女子大學(xué)準(zhǔn)教授。
* 主要著書
『新しい枕草子論 主題?手法 そして本文』(新典社)
『王朝文學(xué)論 古典作品の新しい解釈』(新典社)
「一條天皇の辭世歌「風(fēng)の宿り」に君を置きてー「皇后」定子に寄せられた《御志》ー」(津田博幸編『〈源氏物語〉の生成--古代から読む--』武蔵野書院)
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