生きられた我が樺太

出版時(shí)間:2015-12-1  出版社:文蕓社  作者:兼坂 千 (著)  

內(nèi)容概要

極北の地の樺太で生まれ育った著者は、「春は、雪解け水がせせらぎとなって子守唄のようにに聞こた」「夕日が海に沈む時(shí)は、海面が真っ赤に染まった」など、今もその思い出は鮮やか。ここに入植した人々の暮らし、アイヌの集落のこと、自然の風(fēng)物。そして小學(xué)校を出て村の郵便局に勤めるが、敗戦とともに生活が一変し、昭和23年に北海道に引き上げるまでの波亂の航跡をたどった自分史。

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