出版時(shí)間:2001 出版社:中央公論新社 作者:石原莞爾
Tag標(biāo)簽:無
內(nèi)容概要
本書はその直前、昭和15年5月に行われた講演に若干の追補(bǔ)をしたものである。
石原がここで「最終戦爭(zhēng)」と言うのは、この次に行われる「決戦戦爭(zhēng)」によって、世の中から戦爭(zhēng)がなくなる、という意味である。なぜなら、戦爭(zhēng)発達(dá)が極限に至るため、次に起こる戦爭(zhēng)の勝者がトーナメントにたとえれば最終的な勝者となり、兵器の発達(dá)によって人類はもうとても戦爭(zhēng)をすることはできなくなる、ということだ。これは、核の所有により、局地戦はともかく全世界を巻き込む大戦を事実上不可能に近くしている現(xiàn)狀を見れば、正鵠を射ている。
しかも、「真の決戦戦爭(zhēng)の場(chǎng)合には軍隊(duì)などは有利な目標(biāo)ではなく、最も弱い人々、最も大事な國(guó)家の施設(shè)が攻撃目標(biāo)になる」「徹底的な、一発あたると何萬人もがペチャンコにやられる大威力のものができねばならない」「破壊兵器は最も新鋭なもの、例えば今日戦爭(zhēng)になった次の朝、夜が明けてみると敵國(guó)の首都や主要都市は徹底的に破壊されている」などの言葉は、まさにその數(shù)年後に起こった原爆投下を予言しているかのようだ。
石原は、最終戦爭(zhēng)後、必然の結(jié)果として「そして世界はひとつになる」と語っている。しかしそれが良くも悪くも実現(xiàn)していない現(xiàn)在、次に起こりうる最終戦爭(zhēng)がいったい何をもたらすのか。不穏な世界情勢(shì)に無関心ではいられない。
作者簡(jiǎn)介
石原莞爾は「満州國(guó)」建國(guó)の立役者であり、昭和期陸軍の一方の雄であったが、東條英機(jī)と対立し、太平洋戦爭(zhēng)開戦時(shí)には予備役に追いやられていた。
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無
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