出版時間:2004-7 出版社:中央公論新社 作者:北岡 伸一
內(nèi)容概要
『暗黒日記』の著者として知られる清沢洌は、戦前期における最も優(yōu)れた自由主義的言論人であり、その外交評論は今日の國際関係を考える上で、なお価値を失っていない。石橋湛山、馬場恒吾ら同時代人のなかでアメリカに対する認識が例外的に鋭くあり得たのはなぜか。一人のアメリカ移民が邦字新聞記者となり、活躍の舞臺を日本に移してから、孤獨な言論活動の後に死すまでの軌跡を近代日本の動きと重ねて描く唯一の評伝。
作者簡介
北岡/伸一
1948年(昭和23年)、奈良県に生まれる。1971年(昭和46年)、東京大學法學部卒業(yè)、76年、同大學大學院博士課程修了。法學博士。立教大學法學部講師、助教授、教授を経て、97年より東京大學法學部教授。専攻、日本政治外交史。2004年4月より、國連代表部次席大使を務める。著書に『日米関係のリアリズム』(中公叢書、1991年。読売論壇賞受賞)、『20世紀の日本1 自民黨―政権黨の38年』(読売新聞社、吉野作造賞受賞、1995年)など
圖書封面
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