出版時間:2012-1-31 出版社:新潮社 作者:「日」田中長徳
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內容概要
街がくぐりぬけてきた過酷な歴史と、急速に変わり行く人々の姿。プラハをめぐる17の斷章。
長年この街にアトリエを構えてきた寫真家が、住民でもなく旅行者でもない、「屋根裏」からの視點で綴る17章。ふとした瞬間に見える歴史の爪痕。ホテルプラハに漂う舊共産圏の不穏な気配。國境と旅券というものの不思議。伝説の寫真家たちの思い出――。獨特のユーモアの間に街と人への敬意が滲む、個性溢れる名エッセイ。
作者簡介
田中長徳、1947年東京生まれ。寫真家。大學在學中の1969年、銀座ニコンサロンにて史上最年少で個展を開催。1973年から1980年までウィーン在住、1982年から翌年にかけて文化庁派遣蕓術家としてニューヨーク近代美術館で寫真研究に攜わる。198 9年よりプラハにアトリエを構え、世界各地で個展を開催する一方、カメラ評論家としても活躍している。著書に『晴れたらライカ、雨ならデジカメ』(巖波書店)、『カメラに訊け!』(ちくま新書)、『銘機禮讃』(日本カメラ社)ほか多數。
書籍目錄
ニコリテスリー七番地
ホテルプラハ、神なきカテドラル
プラハの壽司/プラハに死す
プラハのP、夢を語る
旅券(ライゼパス)と國境(グレンツェ)
記念寫真と隠し撮り
キュビズム建築に棲みたかった
ルツェルナ?パレスでの寫真展
プロペラの記憶
黒い切手と紅い駅
シュコダ贔屓
パブロフのワイン
路面電車とチョコレート
寫真機と寫真機店
スデクを捨てる
新世界のカフカ
聖なる春
圖書封面
圖書標簽Tags
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