出版時間:2010/06/25 出版社:新潮社 作者:さいとう たかを
內容概要
『ゴルコ13』連載40年超、休載なし。
誰が巨匠の背後を襲えるか。
波亂の少年時代。
発想の秘密。
経営戦略。
教育論。
血液型論。
すべてを語りつくした決定版自伝?劇畫論。
第1章 原風景(お袋帝國主義;いじめられっ子転じて ほか)
第2章 劇畫(コマの構成法;映畫的演出法 ほか)
第3章 シネマ(三度の飯より映畫;最高傑作『キングコング』 ほか)
第4章 流儀(幸福論;テレビの代償 ほか)
第5章 持論(教育論;科學技術の進歩と生命力 ほか)
『ゴルゴ13』連載40年超、休載なし。誰が巨匠の背後を襲えるか。
最初は大阪の理髪師だった。漫畫嫌いの母親にビンタされた。終戦でゼロからの再スタートでも、あきらめなかった。大人が読める「劇畫」を描きたい。自分で出版社を作ってでも。かくして『ゴルゴ13』が生まれ、『無用ノ介』『影狩り』『サバイバル』が生まれた。発想の秘密、経営戦略、娯楽への思い。巨匠自ら、ついにすべてを明かした!
作者簡介
さいとうたかを[サイトウタカオ]
本名:斉藤隆夫。劇畫家。1936年、和歌山生まれ、大阪で育つ。17歳で描いた『空気男爵』でデビュー。その後、上京し、仲間と「劇畫工房」を結成。大人の鑑賞に堪えうる「劇畫」を定著させ、分業(yè)制を取り入れた「さいとう?プロダクション」を設立。出版業(yè)にも出進した(のちの「リイド社」)。1968年連載開始の『ゴルゴ13』は、現(xiàn)在まで1回も休載することなく続いている。1976年に小學館漫畫賞受賞。2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
圖書封面
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