出版時間:1998-3 出版社:小學館 作者:中村 政則
內(nèi)容概要
近代日本の歴史を底辺でささえた女性工員?炭鉱労働者?農(nóng)民たちに光をあてた民衆(zhòng)の側(cè)に立つ民衆(zhòng)史。豊富な聞き書きをもとに、過酷な労働と抑圧のなかで貧しさに押しつぶされながらも目覚めゆく民衆(zhòng)の姿を描きます。さらに、世界経済の動向にもふれ、民衆(zhòng)史と経済史を統(tǒng)合した有機的な敘述で、戦前の日本の資本主義の特徴を解き明かします。今にいたる日本の経済システムの問題を原點から考察することができるとともに、日本社會の根源的な問題點を抽出し、それを克服していく道筋を考えるときに大きな助けとなるでしょう。 本書は初版発行後20年になりますが、その內(nèi)容はまったく古びておらず、むしろ、日本の近代システムが崩壊の淵にある現(xiàn)在、本書を読み直す意義は大きくなっています。さらに、民衆(zhòng)たちの生き方は、未來への漠然たる不安をいだいている現(xiàn)代人に、勇気と活力を與えてくれるでしょう。ドキュメント民衆(zhòng)史の決定版であり、日本近代民衆(zhòng)史の金字塔として高い評価をうけている名著の待望の復刊です。
圖書封面
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