築地魚河岸三代目 24

出版時間:2008-6-30  出版社:小學館  作者:九和 かずと,はしもとみつお,鍋島雅治  

內容概要

元?銀行マンの赤木旬太郎は妻の実家の築地の仲卸の名店『魚辰』の三代目を継ぐことになったが、そこは素人。旬太郎の悪戦苦闘が始まった。
▼第1?2話/スルメと呼ばれて…(前?後編)▼第3?4話/嫁に食わすな(前?後編)▼第5話/人気のないオスダコ▼第6?7話/勇気のイトヨリ(前?後編)
●主な登場人物/赤木旬太郎(元?銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも觸れない)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、拓也(『魚辰』の若手従業(yè)員。実家は漁師。無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根が単純。直情徑行型)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理擔當。フグが好き)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元?跡取り?!呼~辰』の新戦力だが…!?)
●あらすじ/演技の參考にするため築地にやってきた、存在感のない役者?大井川。彼は尊敬する役者に「お前はスルメイカのような役者だ」と言われて落ち込んでいた。なんとか力になれないかと會食する三代目たちだが、どうもスルメイカはタイやマグロなどに比べて高級なイメージがなく…(第1話)。
●本巻の特徴/関西から引っ越してきて築地になじめないひとり息子のため、過保護な父親がイトヨリで元気づけようとする表題作「勇気のイトヨリ」他、全4編7話を収録。恒例のレシピコミックには、映畫化記念スペシャルゲスト?森口瑤子さんが登場!!
●その他の登場人物/『新宮』三代目(老舗の三代目で、築地のサラブレッドと呼ばれる男。魚の目利きでは五本の指に入る)、千秋(英二の妻。築地場外にある小料理屋『ちあき』を営む)

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