「中國人」という生き方―ことばにみる日中文化比較

出版社:集英社  作者:田島 英一  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

二千年來、中國は日本の文化のお手本だった。漢字をはじめとして中國の影響は大きい。でも、だからといってそのメンタリティは日中同じとは限らない。日本人におなじみの孔子様の禮節(jié)も、毛沢東の革命思想も、多くの中國大衆(zhòng)からはもっとも遠(yuǎn)いのが実情だ。徹底した個(gè)人主義のくせに、一度「身內(nèi)」となったら死ぬまで仲間とみなす、東アジアのしたたかな「ラテン系」民族、それが一二億の普通の中國人のありのままの姿なのだ。中國人を妻とした著者が、一六のことばを通じて、日本人と中國人の生活意識(shí)を考える、オモシロ比較文化論。

作者簡介

1962年東京生まれ。慶応義塾大學(xué)総合政策學(xué)部助教授。1981年慶応義塾大學(xué)文學(xué)部入學(xué)、中國語と出會(huì)う。大學(xué)ではチベット語、大學(xué)院では言語學(xué)と中國語文法の研究に従事。中國には、上海を中心に約3年間滯在。ここ數(shù)年は研究領(lǐng)域を中國の民主化、人権問題にも拡大。著書(いずれも共著)に『江沢民·朱鎔基の語る21世紀(jì)の中國』(白帝社)『インテンシブ中國語』(東方書店)など.

書籍目錄

序章 中國、中國人、そして中國語
第1章 綱わたりの人生―中國人の平衡感覚(六四以後
學(xué)以致用
不偏不倚 ほか)
第2章 東アジアのラテン系―中國人の熱き血潮(満腔熱血
不平則鳴
誓不甘休 ほか)
第3章 獨(dú)立自尊か、唯我獨(dú)尊か?―中國人の個(gè)人主義(大歩流星
我行我素
大理人情 ほか)

圖書封面

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