藤原行成「権記」全現(xiàn)代語(yǔ)訳(下)

出版時(shí)間:2012-2-10  出版社:講談社  作者:[日] 藤原行成  譯者:[日] 倉(cāng)木一宏  
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內(nèi)容概要

藤原行成が記した日記『権記』は、昇進(jìn)の末の極官「権大納言」にちなんでいるが、今に殘されているのは鎌倉(cāng)期に書(shū)寫(xiě)された伏見(jiàn)宮本『行成卿記』という寫(xiě)本である。これは現(xiàn)在22巻が伝わっているものの、実際に行成が書(shū)き殘したのはそれをはるかに上回る量と考えられる。
一條天皇と藤原道長(zhǎng)、また中宮定子?彰子や東三條院に近侍し、宮廷の政務(wù)?儀式?行事の運(yùn)営など激務(wù)をこなしながら、行成がその顛末?次第を詳細(xì)に書(shū)き留めたのは、ひとつには儀式書(shū)をまとめる基にするためだったとも見(jiàn)られ、実際にさまざまな部類記を整理していた。
一方では小野道風(fēng)?藤原佐理と並んで三蹟と稱される能書(shū)家、また一方では役人として権力中樞の実態(tài)や宮廷深?yuàn)Wの動(dòng)きなどを丹念に記録、その日記はいま歴史研究の第一級(jí)史料として大きな価値を持っている。
本巻は、一條天皇の崩御、三條天皇の即位式を中心として、平安最盛期の宮廷での政治的動(dòng)きや儀式次第、行事の実態(tài)などが詳細(xì)に綴られており、平安の政治體制を知るための大きな手がかりとなる。
內(nèi)容(「BOOK」データベースより)
寛弘八年一條天皇の譲位と崩御、三條天皇の即位式という激動(dòng)の中、儀式書(shū)をまとめる意図もこめて子細(xì)を記述する行成。官人社會(huì)における栄達(dá)を志向しつつ記される日記からは、王権をめぐる宮廷人の政治的思惑?秘事が読み取れる。藤原道長(zhǎng)の傍に生き、同日に薨じた権大納言の膨大な記録は、平安の社會(huì)史?生活史?宗教史にもからむ重要な史料である。寛弘三年(1006)~萬(wàn)壽三年(1026)の記録。

作者簡(jiǎn)介

倉(cāng)本 一宏
1958年生まれ。
東京大學(xué)文學(xué)部國(guó)史學(xué)専修課程卒業(yè)。
同大學(xué)院人文科學(xué)研究科博士課程修了。文學(xué)博士。
現(xiàn)在、國(guó)際日本文化研究センター教授。
著書(shū)に『摂関政治と王朝貴族』『一條天皇』『三條天皇』
『壬申の亂』『平安貴族の夢(mèng)分析』
『藤原道長(zhǎng)「御堂関白記」』(全現(xiàn)代語(yǔ)訳)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報(bào)」より)
倉(cāng)本/一宏
1958年、三重県津市生まれ。東京大學(xué)文學(xué)部國(guó)史學(xué)専修課程卒業(yè)。東京大學(xué)大學(xué)院人文科學(xué)研究科國(guó)史學(xué)専門(mén)課程博士課程単位修得退學(xué)。博士(文學(xué)、東京大學(xué))。國(guó)際日本文化研究センター教授(本データはこの書(shū)籍が刊行された當(dāng)時(shí)に掲載されていたものです)

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