出版時(shí)間:2012-7-13 出版社:講談社 作者:折原 みと
內(nèi)容概要
愛する妻を亡くした悲しみから立ち直れぬまま、幼い子供と二人、ひっそりと毎日を送る真人。ある日、愛犬の死に落ち込む女の子が書いた手紙へ、ふとした思いつきから返信を書くことに。それがいつしか「天國(guó)に屆く郵便ポスト」の噂となって逗子の街に流れ始める。しかし、差出人不明の手紙をきっかけに、不思議な文通が始まり……。
逗子が生んだ二人組ユニット、キマグレンの名曲『天國(guó)の郵便ポスト』を聞いて、「これを小説にしたい」と感じた著者が描き出した、奇跡の愛の物語。
キマグレンの二人からも応援メッセージが!
KUREI「本當(dāng)にすごく映像が浮かぶ、本當(dāng)に景色が見えるストーリーになっているので、みなさん是非是非読んでください!」
IISEKI「すごく當(dāng)たり前のことなんだけど、等身大というか自分たちが生まれた場(chǎng)所に帰れるような小説だと思います。小説『天國(guó)の郵便ポスト』を読んでもらって、少しでも辛いことが忘れられるよう気持ちになってもらえたらな、と思います!」
KUREI&ISEKI「ぼくらの『天國(guó)の郵便ポスト』の曲を聴きながら、是非小説を読んでみてください。よろしくお願(yuàn)いします!」
喪失感を抱えながらも、真人本人にも起こる奇跡に、誰もが溫かい涙を流すはず。人は一人ではない。命は一人で生まれてくるのではない。そういうことが、改めてわかります。
作者簡(jiǎn)介
折原/みと
1985年、少女マンガ家デビュー。’87年に小説家としてデビュー。’91年に刊行した『時(shí)の輝き』が110萬部のベストセラーとなる。マンガ、小説にとどまらず幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時(shí)に掲載されていたものです)
圖書封面
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