日本人と中國人永遠のミゾ

出版時間:2005-9-20  出版社:講談社+α新書  作者:李景芳  
Tag標簽:無  

內(nèi)容概要

「反日感情」=「愛國心」=「正義」の中國人的発想!
日中が、決してわかりあえない根本とは何か??!
お互いに感じ方も文化も生活習慣も全く違う両國が、最低限理解しあうにはどうすべきか!
異なる風土、文化の中で暮らす人々を理解すること、とりわけ日本と中國の人々が互いに理解しあうことが、今ほど求められている時代はなかったように思います。かつて日中の研究者たちとともに訪れた、中國の少數(shù)民族の村で出會った長老は、私に「人間同士、本來は友だちなのだ」と言いました。文字も知らず、外國といえば、60數(shù)年前に突然山奧の村まで攻め入り、多くの村人を殺した日本しか知らない1人の老人が、また突然現(xiàn)れた日本人に自ら握手の手を差し伸べて言ったこのひと言に、私は人として大切なこと、そして人間の可能性を?qū)Wんだ気がしました。今をともに生きる日本と中國の人々が、その國、その社會を、そこに生きる人々を知ることから始められれば素晴らしい……そんな思いで、この本を書きました。

作者簡介

李 景芳
1956年、中華人民共和國広西柳州市に生まれる。中學教師を経て、文化大革命後最初の全國大學入學試験で広州外國語學院(現(xiàn)?広東外語外貿(mào)大學)日本語學科に入學する。卒業(yè)後、広西大學助手。1983年、來日。帰國後、助教授に。1994年、再來日。追手門學院大學大學院を修了。その後、追手門學院大學、滋賀女子短期大學、大阪府茨木市生涯學習センターなどで語學教育の傍ら、翻訳、通訳に攜わる(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

書籍目錄

第1章 いつまで続く、深くて暗いミゾ(日中関係の光と陰
反日デモと「文革」世代 ほか)
第2章 あやふやな日本人、大げさな中國人(大げさが大好きな中國人
日本人は複雑か ほか)
第3章 中國を知り、日本を知る(干支の動物たちのイメージ
日本の結(jié)婚式はなぜ白と黒? ほか)
第4章 両國が最低限理解しあうには?(わが道を行く
耳が痛いことは先に言う ほか)

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