獣の奏者Ⅱ 王獣編

出版時間:2006-11  出版社:講談社  作者:上橋菜穂子  
Tag標簽:無  

內(nèi)容概要

王國の陰謀に果敢に立ち向かう少女?エリン。獣を操る技を身につけた彼女が選んだ未來とは?
「王獣は、けっして人に馴れることはない。甘い幻想を抱いて近づきすぎれば、爪で引き裂かれて死ぬことになる」師匠にそう言われても、エリンは、王獣を恐怖で支配することを拒む。――はたして人と獣がともに生きる道はあるのか?――
傷ついた王獣の子、リランを救いたい一心で、王獣を操る術(shù)を見つけてしまったエリンに、學舎の人々は驚愕する。しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由を、エリンはやがて、身をもって知ることになる……王國の命運をかけた爭いに巻きこまれていくエリン。――人と獣との間にかけられた橋が導く、絶望と希望とは?

作者簡介

上橋菜穂子:
東京都生まれ。立教大學文學部卒業(yè)、立教大學博士課程単位取得退學(文學博士)。
女子栄養(yǎng)大學助手を経て、現(xiàn)在、川村學園女子大學準教授。
専攻は文化人類學で、オーストラリアの先住民族アボリジニを研究。
著書に、『精霊の木』『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文學者協(xié)會新人賞)、『精霊の守り人』(野間児童文蕓新人賞、産経児童出版文化賞)、『闇の守り人』(日本児童文學者協(xié)會賞)、『夢の守り人』(『精霊の守り人』『闇の守り人』と3作合わせて路傍の石文學賞)、『虛空の旅人』(『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虛空の旅人』と4作合わせて巌谷小波文蕓賞)、『神の守り人』(小學館児童出版文化賞、児童福祉文化賞、JBBYオナーリスト)、『蒼路の旅人』『天と地の守り人』『狐笛のかなた』(野間児童文蕓賞)などがある。

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