憑霊信仰論

出版時間:1994/03  出版社:講談社  作者:小松 和彥  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

內(nèi)容(「BOOK」データベースより)
「憑く」という語の本來の意味は、事物としてのものにもともと內(nèi)在する精霊や、異界の神霊などが、別の事物としてのものに乗り移ることを意味していた。本書は、こうした憑依現(xiàn)象を手懸りにして、狐憑き、犬神憑き、山姥、式神、護法、付喪神など、人間のもつ邪悪な精神領(lǐng)域へと踏み込み、憑依という宗教現(xiàn)象の概念と行為の體系を介して、日本人の闇の歴史の中にうごめく情念の世界を明らかにした好著。

作者簡介

1947年東京都生まれ。埼玉大學(xué)教養(yǎng)學(xué)部卒業(yè)。東京都立大學(xué)大學(xué)院博士課程修了?,F(xiàn)在、大阪大學(xué)文學(xué)部助教授。専攻は文化人類學(xué)?民俗學(xué)。著書は『異人論』『悪霊論』『神々の精神史』『説話の宇宙』『神隠し』『日本の呪い』『鬼がつくった國?日本』(共著)など多數(shù)。

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