マキアヴェッリと『君主論』

內(nèi)容概要

小國分立し戦亂が絶え間なかったルネサンス期イタリアにあって、マキアヴェッリは権力の本質(zhì)、その獲得と維持の方法、喪失の原因を追究した。政変により2度も追放の憂き目を見る數(shù)奇な運(yùn)命のなかで、彼が著した『君主論』は近代政治學(xué)の嚆矢となる。本書はマキアヴェッリの主著『君主論』を全訳するとともに、その生涯をとりまく華麗な歴史群像を描寫しながら思想形成の背景を明らしにした力作である。

作者簡(jiǎn)介

1942年秋田県生まれ。東大法學(xué)部政治學(xué)科卒業(yè)。東大法學(xué)部教授。専攻は政治學(xué)史、政治思想。主な著書に『マキアヴェッリの政治思想』『主権?抵抗権?寛容』『プラトンと政治』『近代政治思想の誕生』『現(xiàn)代アメリカの保守主義』『保守化と政治的意味空間』など。

圖書封面

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