西村朗と吉松隆のクラシック大作曲家診斷

內(nèi)容概要

現(xiàn)代日本を代表する二人の大作曲家、吉松隆と西村朗は悪友ともいうべき親しき間柄。そんな二人が対談形式で、ベートーヴェンやモーツァルトら巨匠作曲家たちの作品と人となりを系統(tǒng)づけてゆく。同業(yè)ならではの視點と歯に衣著せぬ発言があぶり出す作曲家像は？

作者簡介

西村 朗
1953年大阪市に生まれる。作曲家。少年時代前半までは、比叡山で修行して僧侶になろうと思っていたが、小學(xué)校5年生の時に學(xué)校の放送部員になったのがきっかけで、クラシック音楽に魅了され、作曲家を志す。高校時代は池內(nèi)友次郎に師事。蕓大の作曲科に入り、80年に大學(xué)院を修了。アジアの伝統(tǒng)音楽などから影響を受けつつ內(nèi)外で多數(shù)の作品を発表。2003年よりNHK‐FM「現(xiàn)代の音楽」のパーソナリティーをつとめている。2007年度の「武満徹國際作曲賞」審査員
吉松 隆
1953年東京生まれ。作曲家。少年時代は手塚治蟲のような漫畫家か、お茶の水博士のような科學(xué)者になろうと思っていたが、中學(xué)3年の時に突然クラシック音楽に目覚め、慶應(yīng)義塾大學(xué)工學(xué)部を中退後、獨學(xué)で作曲を?qū)Wぶ。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。以後、いわゆる「現(xiàn)代音楽」に異を唱えながら、5つの交響曲や8つの協(xié)奏曲を始めとする數(shù)多くの作品を発表し、その作品のほとんどは國內(nèi)および海外でCD化されている。また、FM音楽番組の解説者やイラストレーターとしても活躍中で、著書に『図解クラシック音楽大事典』(學(xué)研)、『夢みるクラシック交響曲入門』(筑摩書房)、編著書に『クラシックの自由時間』(立風(fēng)書房)などがある

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