出版時間:2008/12/25 出版社:角川グループパブリッシング 作者:北上 秋彥
Tag標簽:無
內容概要
東京と出雲(yún)市で発生したダーズ(致死的急性狂犬病癥候群)が感染爆発、死者1800萬人と推定され、政府の主要機関が札幌に移された。ダーズは人を咬むことによって鼠算式に患者を増殖させ、発病後の死亡率は限りなく100%に近い。國民はこのまま滅びてしまうのか。空路が絶たれ、青函トンネル閉鎖の時刻も刻々と迫る中、家族を失った15歳の鉄道少年、翔太はトロッコ列車「おろち號」を運転し北を目指す。タイムリミットホラー。
作者簡介
1950年巖手生まれ。1995年に保険調査員としての経験を活かした短編「現(xiàn)場痕」を“小説non”に発表しデビュー。1997年、初の長編にして初の著書『種の終焉』を刊行。スケールの大きな謀略サスペンスや、保険調査員の実體験を基にした作品などを手掛けている。特徴的な筆致ではないものの読みにくくはなく、文章面から読者を選ぶことはないかと。
圖書封面
圖書標簽Tags
無
評論、評分、閱讀與下載