出版時(shí)間:1971-8 出版社:角川書店 作者:紫式部 譯者:與謝野 晶子
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內(nèi)容概要
54帖より成る長(zhǎng)篇で、800首弱の和歌を含む典型的な王朝物語。物語としての虛構(gòu)の秀逸、心理描寫の巧みさ、筋立ての巧緻、あるいはその文章の美と美意識(shí)の鋭さから日本文學(xué)史上最高の傑作とされる。ただし、しばしば喧伝されている「世界最古の長(zhǎng)篇小説」という評(píng)価は誤りで、中村真一郎の説に従って『黃金の驢馬』や『サチュリコン』につづく「古代世界最後の(そして最高の)長(zhǎng)篇小説」とするほうがより正確である。20世紀(jì)に入って英訳、仏訳などにより歐米社會(huì)にも紹介され、その影響を受けて著された『失われた時(shí)を求めて』との類似から高く評(píng)価されるようになった。
物語は、母系制が色濃い平安朝中期を舞臺(tái)にして、天皇の皇子として生まれながら臣籍降下して源氏姓となった光源氏が數(shù)多の戀愛遍歴をくりひろげながら人臣最高の栄譽(yù)を極め(第1部)、晩年にさしかかって愛情生活の破綻による無常を覚えるさままでを描く(第2部)。さらに老年の光源氏をとりまく子女の戀愛模様や(同じく第2部)、或いは源氏死後の孫たちの戀(第3部)がつづられ、長(zhǎng)篇戀愛小説として間然とするところのない首尾を整えている。
後続して作られた王朝物語の大半は『源氏物語』の影響を受けており、後に「源氏、狹衣」として二大物語と稱されるようになった『狹衣物語』などはその人物設(shè)定や筋立てに多くの類似點(diǎn)が見受けられる。また文學(xué)に限らず、絵巻(『源氏物語絵巻』)、香道など、他分野の文化にも影響を與えた點(diǎn)も特筆される。
作者簡(jiǎn)介
一條天皇中宮上東門院彰子(藤原道長(zhǎng)息女)。
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