出版社:偕成社 作者:上橋菜穂子
Tag標(biāo)簽:無
內(nèi)容概要
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。野間児童文蕓賞新人賞?産経児童出版文化賞?ニッポン放送賞?路傍の石文學(xué)賞を受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(來訪編)』『神の守り人(帰還編)』と続く「守り人」シリーズの第1弾。
100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ?ロ?イム〉に卵を産みつけられ、〈精霊の守り人〉としての運(yùn)命を背負(fù)わされた新ヨゴ皇國の第二王子チャグム。母妃からチャグムを託された女用心棒バルサは、チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王と、チャグムの身體の中にある卵を食らおうと狙う幻獣ラルンガ、ふたつの死の手から彼を守って逃げることになるのだが???
水の守り手とは何なのか? 夏至祭りに隠された秘密とは? 多くの謎を秘めて、物語は人間の住む世界「サグ」と精霊の住む「ナユグ」の問題へと発展していく。精霊世界の存在や先住民族ヤクーの民間伝承など、古代アジアを思わせる世界の記述の細(xì)かさ、確かさは、文化人類學(xué)者である作者ならでは。
バルサを筆頭に、みずからの運(yùn)命を呪いながらも逞しく成長していくチャグム、おてんばバアサンの呪術(shù)師トロガイ、バルサの幼馴染みのタンダなど、登場人物のキャラクター設(shè)定には魅力があふれている。オトナの純愛物語、少年の成長物語としても深い味わいを殘す本書は、子どもたちだけのものにしておくには惜しい1冊。
圖書封面
圖書標(biāo)簽Tags
無
評論、評分、閱讀與下載