きょうのごはん

內(nèi)容概要

表紙の絵を見(jiàn)てしまえば、何も言わずに手に取ってしまいそうなんですけどね。
ご紹介させてください。
買(mǎi)い物を終えた夕方になると、どの家からもいいにおいがしてきて…
それぞれの家のそれぞれの晩御飯、のぞきにいきたーい！
そう思ったことありますよね。
自由気ままな身分のネコさんなら、それを軽々と実現(xiàn)できちゃうのです。
魚(yú)屋さんにいたお母さんに付いていってみると今日のおかずは、こんがり焼けたさんま。
「うわあ、なんて美味しそう?！?br />ネコの言葉をかりて言えば
「おいしそうにゃー！！」
ということになるでしょうか。
その隣の家からもいいにおい。今日のごはんは、みんなでつくったカレーライス。
そのまた隣の家からもいいにおい。更にお向いの家では？
…衝撃的に美味しそうなおかずの絵が畫(huà)面いっぱいに何度もせまってきます。これはたまらない。
作者の加藤休ミさんは、クレヨンとクレパスを用いた獨(dú)特の畫(huà)法で、この抜群に食欲をそそる絵を描きあげてしまうのです。焼きさんまの焦げ目、カレーの輝き、見(jiàn)るからにさくっと揚(yáng)がっているコロッケ…。
「美味しそう」読んでいる間に何度このセリフをつぶやいたでしょうか。
でも、この本のみどころはそれだけではありません。少し懐かしい雰囲気の漂う商店街、それぞれの家で全然違う臺(tái)所、メニューによってその日が家族にとってどんな日なのかも見(jiàn)えてきます。
さあ、何回も、いや何十回も繰り返し読んで楽しんでくださいね。

作者簡(jiǎn)介

1976年生まれ。北海道出身、東京都在住。クレヨンとクレパスを用いた獨(dú)特の畫(huà)法と迫力あるタッチで、ノスタルジックな情景や滑稽味のある人物畫(huà)、食べ物のリアルな描寫(xiě)を得意とする。書(shū)籍や雑誌などの挿畫(huà)を手がける一方、精力的に個(gè)展を開(kāi)いている。2010年、築地にて展覧會(huì)「魚(yú)展」開(kāi)催。絵本の挿畫(huà)に『キムチの絵本』『ももたろう』、自作の絵本に『ともだちやま』がある。

圖書(shū)封面

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