出版時間:2009-1-13 出版社:朝日新聞出版 作者:佐伯一麥
內(nèi)容概要
太宰治、吉村昭、島田雅彥、干刈あがた……彼らはなぜ芥川賞を取れなかったのか。「私小説を生きる作家」として、良質(zhì)な文學(xué)を世に問い続ける著者が、當(dāng)時の選評を振り返りつつ、敬愛する名作たちの魅力を語りつくす。芥川賞落選史にみる、もうひとつの文學(xué)史。
作者簡介
1959年宮城県生まれ。仙臺一高卒。上京し、週刊誌記者などを経て電気工として働きながら執(zhí)筆活動を続け、84年『木を接ぐ』で海燕新人文學(xué)賞受賞。『ショート?サーキット』(野間文蕓新人賞)、『ア?ルース?ボーイ』(三島由紀(jì)夫賞)、『遠(yuǎn)き山に日は落ちて』(木山捷平文學(xué)賞)、『鉄塔家族』(大佛次郎賞)、『ノルゲ』(野間文蕓賞)ほか著書多數(shù)(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです)
圖書封面
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