出版時間:2010-11-30 出版社:朝日新聞出版
內(nèi)容概要
19歳で吉原に売られた光子。
絶望し自殺を考えるも、日記を書くことで己を保ち続ける―。
「恥しさ、賎しさ、淺ましさの私の生活そのまま」を赤裸々に綴り話題を呼んだ『春駒日記』、約80年ぶりの復(fù)刻。
婦人雑誌に寄せた手記の他、脫出時の新聞記事なども収録。
『吉原花魁日記』第2弾。
春駒日記
廓を脫出して白蓮夫人に救わるるまで
作者簡介
森光子[モリミツコ]
1905年群馬県高崎生まれ。貧しい家庭に育ち、1924年19歳で吉原の「長金花樓」に売られる。約2年後、雑誌で知った柳原白蓮を頼りに妓樓から脫出。1926年『光明に芽ぐむ日』、1927年『春駒日記』(いずれも文化生活研究會)を出版。その後自由廃業(yè)し、結(jié)婚した。晩年の消息は不明(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです)
圖書封面
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