出版時間:1997-11-20 出版社:巖波書店 作者:笠原 十九司
內(nèi)容概要
南京事件の発端は、一人の軍人の自業(yè)自得がきっかけとなった。戦線不拡大派の中心?石原莞爾少將の失腳が南京進攻の直接の原因となるのだが、その失腳の原因が自ら種をまいた陸軍下剋上の風(fēng)潮(中央や上層部の統(tǒng)制を無視して満州事変を主導(dǎo)し、その功績で石原自身が參謀部長に栄進した前歴がある)によるものだとは‥‥。食料や物資の補給も満足にないのに、戦果さえ上げてしまえばという安易な作戦は當(dāng)然のように掠奪や殺戮を生み出す。予斷や推測を挾まず、當(dāng)時の兵士の日記や資料の積み重ねによって明らかにされるその実態(tài)は、あまりに生々しくこちらに迫ってくる。(守屋淳)
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作者簡介
日中戦爭において,日本軍は當(dāng)時の中國の首都,南京を激戦のすえ攻略した.その際に発生したのが,いわゆる南京大虐殺事件である.なぜ起きたのか,その全貌はどのようなものだったのか,そしていま,わたしたちはどう考えるべきなのか.外國人史料を含めた史料群を博捜し,分析した著者が歴史をたどり,全體像を解きあかす.
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