狐物語

出版時間:2002  出版社:巖波書店  譯者:鈴木 覚,福本 直之,原野 昇  

內(nèi)容概要

12世紀(jì)後半のフランスで,異なった作者によって長期にわたって書き足されていった悪狐ルナールの物語.不倶戴天の敵である狼イザングランとの闘爭を中心に,宮廷での會議の様子,商人や農(nóng)民たちの暮らし,農(nóng)村風(fēng)景など,當(dāng)時の社會が生き生きと描かれる.中世ドイツの動物敘事詩『ラインケ狐』はこの流れを汲むもので,さらにゲーテ『ライネケ狐』につながってゆく.『狐物語』研究の國際的権威3氏の共訳により,約3分の1を抄録.

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