全體を見る眼と歴史學(xué)

內(nèi)容概要

〈歴史の全體性恢復(fù)は、歴史に対峙する主體としての歴史家自身における、全體性恢復(fù)の問題である〉?！溉wを見る眼と歴史家たち」から晩年の「歴史の作法（さくほう）」まで、歴史學(xué)のあり方を鋭く問いなおした論文と、読解の歴史學(xué)、ブローデル、エスニシティ、歴史人類學(xué)、歴史と記憶など、現(xiàn)代歴史學(xué)の諸潮流を論じた論考を収録。

作者簡(jiǎn)介

二宮 宏之 （にのみや ひろゆき、1932年5月 - 2006年3月）は、東京生まれの歴史學(xué)者。西洋史?フランス史。東京外國(guó)語大學(xué)名譽(yù)教授及びフェリス女學(xué)院大學(xué)名譽(yù)教授。東京大學(xué)文學(xué)部西洋史卒業(yè)、東大大學(xué)院中退。東大助手、東京外國(guó)語大學(xué)外國(guó)語學(xué)部助教授、教授、附屬図書館長(zhǎng)、電気通信大學(xué)教授、フェリス女學(xué)院大學(xué)教授を歴任。パリのエコール?ノルマル?シュペリウールに留學(xué)。フランス文學(xué)者の二宮敬は兄。
専門はフランス近世史。主たる研究領(lǐng)域は、フランス農(nóng)村史、農(nóng)民一揆、心性史、社會(huì)的結(jié)合、フランス絶対王政、社會(huì)文化史。高橋幸八郎、ジャン?ムーヴレ、エルネスト?ラブルース他に師事した[1]。特にアナール學(xué)派のエルネスト?ラブルース、同學(xué)派を形成する一派の心性史研究者のジャン?ムーヴレに師事した縁で、日本におけるアナール學(xué)派と心性史の紹介者となり[2]、アナール學(xué)派の中心的な関心領(lǐng)域である社會(huì)文化史を取り上げたことで網(wǎng)野史學(xué)へも影響したとされ[1]、社會(huì)科學(xué)の思想と方法論についても造詣が深く多くの編著がある。また國(guó)際歴史學(xué)會(huì)、日仏歴史學(xué)會(huì)で國(guó)際交流を推進(jìn)。その端正な日本語とフランス語、そしてユマニストの伝統(tǒng)をつぐ教養(yǎng)により、內(nèi)外にジャック?ル?ゴフをはじめとする多くの友人をもつ。

書籍目錄

1 歴史的思考の現(xiàn)在(歴史的思考とその位相―実証主義歴史學(xué)より全體性の歴史學(xué)へ
歴史的思考の現(xiàn)在 ほか)
2 歴史の作法―視點(diǎn)と方法の模索(歴史の作法
系の歴史學(xué)と読解の歴史學(xué) ほか)
3 エトノスと文化多元主義(國(guó)家?民族?社會(huì)
「エトノス」雑考 ほか)
4 問いかけの歴史―多様なアプローチへ(歴史への問い
社會(huì)史の課題と方法―一九七九年の歴史學(xué)界 ほか)

圖書封面

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