出版時間:1990-10 出版社:巖波書店 作者:黒田 俊雄
內(nèi)容概要
王法?仏法と神道、白山信仰など民俗的信仰、「鎮(zhèn)魂」の系譜、寺院と民衆(zhòng)、「蕓能」等の問題を取り上げ、日本中世の王権および顕密仏教を中世社會生活史の角度からとらえ直す。その上にたって、中世の身分制に奧深くひそんでいた神秘的思考や現(xiàn)代にいたる仏教革新運動の歴史的性格などを考察して、日本人の宗教意識への新しい接近を試みる。
作者簡介
黒田 俊雄(くろだ としお、 1926年1月21日 - 1993年1月26日)は、日本の歴史學(xué)者。専門は日本中世史。文學(xué)博士?!狐\田俊雄著作集』全8巻(法藏館)がある。
富山県生まれ。1948年、京都大學(xué)文學(xué)部史學(xué)科卒業(yè)。1955年より神戸大學(xué)教育學(xué)部専任講師。1961年、大阪大學(xué)文學(xué)部助教授。1975年より大阪大學(xué)教授に就任。また1981年から3期學(xué)術(shù)會議會員を務(wù)める。
書籍目錄
序説 顕密體制論と日本宗教史論
第1部 顕密主義(建武政権の宗教政策―諸國一宮?二宮本所停廃に関連して
中世宗教史における神道の位置
白山信仰の構(gòu)造―中世加賀馬場について
鎮(zhèn)魂の系譜―國家と宗教をめぐる點描
中世的知識體系の形成
顕密仏教における歴史意識―中世比叡山の記家について)
第2部 文化と社會(中世文學(xué)における王法と仏法
中世の身分意識と社會観
中世社會における「蕓能」と音楽
日本中世における寺院と民衆(zhòng)
仏教革新運動の歴史的性格―とくに宗教の近代化をめぐって
中世における地域と國家と國王)
圖書封面
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